競売不動産のコンサルティング
魅力的な市場「競売」参加サポート
近年、マスコミ等の影響により、競売不動産が注目されています。しかし、一般的には未だ、競売不動産に対して不透明な部分が多く、特殊な市場だと思われているのも事実です。(少ない物件の情報や、面倒な入札手続、占有者等による立退きのトラブルも多く発生しています)つまり競売とは、安く物件が手に入れられるメリットがある分、リスクがある、というデメリットも有ります。と、いうことは、競売は利用の仕方によって、魅力的な市場になるということです。競売におけるご相談・コンサルティングは株式会社エイジェンスまでお気軽に。
競売不動産取得フロー
1.ご依頼
不動産競売を充分理解された上でエイジェンスにご依頼いただきます。不動産競売について丁寧にわかりやすくご説明致します。
2.情報収集
通常の競売物件以外にも、配当要求から債権者及び裁判所より詳細な不動産情報を入手しています。1回の公示につきおよそ40~50物件出ますので、会員様の予算・ご要望に応じた、プロの目からみたオススメ競売物件をご案内差し上げます。(月2回)
3.ご依頼
当該不動産物件の現状(占有状況・滞納管理費等)を調査致します。裁判所の現状報告書は競売より3ヶ月前の情報です。その間に何が起こっているのか分かりません。よって、徹底的に調査する調査業務も行っています。(物件調査書の作成)
4.ご依頼
調査依頼によって出された詳細結果を基に、入札します。裁判所での競売入札手続きは、入札承諾書に記入していただく以外全て代行致します。この時点で手数料等も明確に提示致します。(競売入札価格も近隣の取引事例などを参考に入札価格ラインをご提案致します。)
5.ご依頼
入札期間締切から1週間後に、裁判所で開札がなされます。当社が開札に立会い、開札結果が分かり次第速やかに、会員様にご報告致します。落札されていた場合、残金納付のための諸手続きを行います。
6.ご依頼
占有者等が居る場合、立退きの交渉が必要になります。会員様は、直接占有者に会う事もなく、当社が会員様の指示の基に交渉を進めていきます。
7.ご依頼
競売物件は、原則的に中古物件ですので、リフォーム等必要な場合があります。会員様の予算と、ご希望にそった住まいのプランを提案し、満足の行くリフォームが出来る様、信頼できる業者、リフォームのプロフェッショナルと提携しています。
8.ご依頼
残代金を支払う事で、物件の所有権は取得出来ます。収益物件としての賃貸管理はもとより、転売の斡旋等。会員様の収益を追及致します。
競売物件取得サポート費用
競売物件調査費用
1件あたり 30,000円~50,000円(税別)※物件により異なります
競売コンサルティング費用
入札価格の2%-物件調査費用
物件整理費用
入札価格の3%~8%(空家の場合は、入札価格の1%)
※占有者の状況等、物件によって業務が異なりますので、幅がありますが、入札前に明示致します。
※空家の場合とは、「引渡命令・強制執行」の必要がないと判断した場合
強制執行費用
会員様の代理人として出来る限り費用の負担がない様交渉致しますが、最悪の場合は、強制執行(断行)にまで進展する可能性がございます。その際は、裁判所からの請求額実費をお願いする場合があります。尚、引渡命令の申請及び強制執行の申立費用は、物件整理費用に含みます。